ATHROID2020(アスロイド2020)アプリ製作ブログ① ~【 このアプリを作り始めたきっかけ 】
こんにちは、HOUEN Inc.です。
前回(2020年5月1日)の続きで、8回目の投稿です。(*´▽`*)
前回は、アップストア審査への提出から、手動リリースまでのお話を致しました。
審査の時間や、リジェクトの内容についてなど、よろしければご一読ください!
今回からは、アイフォン用アプリ「アスロイド2020(ATHROID2020)」の製作に関して1から順に振り返りながら書きたいと思います!
第一作目のアプリ、「MoneyMagic(マネーマジック)」のリリースが、約2年前の5月2日になります。
リリース後は、しばらくマジックの紹介動画や、どうやったらPR出来るのか試行錯誤を繰り返していました。
どうやったらPR出来るのか?
FaceBook、Twitter、Instagram・・・様々試しましたが、何が一番効果的か、
未だにわかっていません(´;ω;`)
実感できたのは、アップストアの上位にランクインした後は、プロダクトページの閲覧数が増える事ぐらいです。
この件は逆に有効的な方法をどなたかご教授いただきたいですm(_ _)m。
話を戻して、2作目のアプリ開発。
やりたかった事は、
①ターゲットは全年齢(世界中の人)
②電車の中で、つり革につかまりながら片手で出来る
が、大前提です。
①に関して、前作同様ですが、誰でも簡単に使って欲しい気持ちで、とにかく言葉がなくても出来るアプリを目指しました。
身近なところで、私の娘は小学2年生ですが、携帯アプリゲームも簡単なものなら大人と変わらずプレイ出来ます。
父は67歳ですが、やはり複雑なアプリよりは単純なゲームを好んでやります。
具体的には私も含め、ツ〇ツ〇が大好きで、皆で得点を競って楽しんでいます。
そんなアプリが作りたい!
②に関して、私は通勤電車の中でもゲームをすることが多いです。
しかし、座れた時は良いのですが、ツ〇ツ〇は立った状態で片手で上手にプレイするのが困難で、やはり左手で携帯を持ち、右手でクルクルとなぞる、この方法が一番確実に得点が出ます。(上手な人は片手で出来るようですが・・・(;'∀'))
自分的には、やはりつり革につかまりながらでも片手で出来るアプリが作りたい!
この気持ちで今回のアプリ製作が始まりました。
この時のアプリの名前は、「One Touch(ワンタッチ)」でした。
ポンっとタッチするだけのゲーム!を表現したかったので・・・
では、どんなアプリなら①と②を満たせるのかなぁ・・・
内容が決まらないままフト思いだしたのが、高校時代に作ったプログラムの事でした。当時は最先端機種の、シャープ製X68000(ちなみにExpert、HD無(*´Д`))というPCを使い、ゲームではないのですが、ロボットがリアルに歩くプログラムでした。
小学生のときからガンダム(初代)が大好きで、ロボットを操縦したい思いが強かったので、何となく当時を思い出しながらロボットが歩くところから始めました。
ATHROID(アスロイド)は1体につき16個のパーツから構成されています。
頭、胸、腰、お尻、肩、腕、手、モモ、スネ、足、です。(手足は左右分です)
ロボットがそれなりに人のように動いて見えるには、最低でもこの位は必要かな、という感じで始めています。
以下、2018年8月、製作スタート時の画像(上3枚)と、完成画像(下3枚)になります。
たぶん、開発者の皆様は同じと思いますが、スクリーンショットをとにかくたくさん撮り、動きのチェックをしていると思います。
私の携帯は大半が製作中、若しくは完成確認用のムービーとスクショで一杯です。
σ(^_^;)(整理しなくては・・・)
初期画像は、とにかく動きを見るためのものなので、ただの四角い画像でテストしました。動きさえ出来てしまえば、画像は後から貼ればいいっていう気持ちです。
(実はこの考えは無謀だと、後から気付きます・・・(>_<))
ロボットが歩けるようになったら、今度は走らせてみよう!
に発展し、走らせた後は、
陸上競技で競うゲームにしよう!!
に発展しました。
この段階で、ロボットが陸上競技で得点を競うゲームを作ろう!
という考えが出来ました。
最初の種目は、アプリでは「Hand Throw(ハンドスロー)」と銘打っていますが、要はやり投げのような感じです。
「やり投げ」ではなく、「手投げ」にしたのは、単純ゲーム故の試行錯誤からで、この種目は得点が出るまでに5回、ボタンをタップします。
製作当初は、
1:投げるパワーを決める
2:踏切位置を決める
3:投げる角度を決める
のスリーステップでした。
テストプレーを繰り返すうちに、「ムム、簡単すぎるのでは・・・(*´Д`)」と思いました。
何回もやっていると、かなりパーフェクトなタイミングでボタンが押せるので、最高記録に到達するのも早かったのです。
そこで、ロボットならではの発想で、手に仕込まれたロケットでさらに飛距離を伸ばそうと考え、
4:ブーストパワーを決める
5:手が着地直前でブーストを発動させる
のファイブステップに変更しました。
5回全てをパーフェクトなタイミングでボタンタップするのは、それなりの集中力が必要です!!是非チャレンジしてください。
今回はここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
実際のアプリも是非お試しください!!